HDD(ハードディスク)データの復活をする方法は色々ありますが、
専用ソフトを使うのも一つの手段です。
しかし、市販ソフトの中でどの種類を購入するべきか、非常に迷ってしまうのが現状です。

基本的な考え方としては、どのような種類のHDDデータを復活をさせたいのか、どれくらいの予算を使えるのか、ということが決め手になります。

オールマイティなタイプや写真データ専用タイプ、メール専用タイプ用などいろいろな種類があります。
HDDデータ復活ソフトの値段についても、安いものは機能が限定させていることが多いですし、高いものは機能が豊富ということになります。

欲しいデータ復活ソフトが決まったら、購入する前に体験版を手に入れて試してみることを勧めます。
データ復活が可能と判断してから購入を決めても、決して遅くはないです。

但し絶対にデータ復活ができるという過大な期待はしないほうが賢明です。

市販ソフト

s_2008123110956_2.jpgWindowsでは、HDDをフォーマットしてしまうとデータは全く読み出せなくなってしまいます。しかし、市販ソフトを使うとフォーマットされたディスクからデータを復活させることが可能です。
フリーソフトにもHDDデータ復活ができるものもあるようですが、市販ソフトは有償なだけにフリーソフトにはない使い勝手と機能を備えています。

市販ソフトには、使用目的によってさまざまなHDDデータ復活用のソフトがあり、価格も異なります。
市販ソフトが備えている機能を挙げてみると
(1)ごみ箱から削除されたファイルを復活させる機能。
(2)復活ができないようにデータを完全に削除する機能。
(3)クイックフォーマットされたHDDからデータを復活する機能。
(4)完全フォーマットされたHDDからデータ復活する機能。
(5)差分バックアップする機能。
などがあります。

高価なソフトであればこれらの機能を複数あるいは全部が使用できるようです。
ごみ箱から削除されたデータの復活がしたいだけであれば、安価なソフトで可能です。多機能のソフトを購入する必要はありません。
セキュリティを重視しているのであれば、HDDを廃棄する際にデータ復活できないようにする機能がある商品を選んだほうがいいでしょう。
置かれている状況や、必要とする機能、そして購入資金とを考えて最適なソフトを選択してください。
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有償サービスの利用

2008123110957_5.jpgいろいろな市販ソフトを試しても、HDDデータ復活が困難なケースがあります。
重大の論理障害が発生したような場合、市販ソフトでHDDデータを復活させるのは恐らく無理でしょう。
また、物理的にハードディスクが相当なダメージを受けて傷が付いたり破損してしまったような時です。
専門の設備や技術を持たない人が、HDDを分解してクラッシュしたハードディスクからHDDデータ復活を行うことは不可能です。

そのような場合は、HDDデータ復活のサービスを行っている専門業者に委託して有償でデータを取り出してもらうことが最終手段となります。
個人では、費用がかさむために依頼するのは一般的ではありませんが、法人のユーザーを中心にこれらの有償サービスを受けているようです。
法人では運営上必要不可欠なデータであるので、費用をかけてでもHDDデータ復活しなければならないことが起きます。

これらの有償サービスは、専門の設備や技術を駆使して行う訳ですから、市販ソフトよりかなり高額となるのは仕方ありません。
故障状態にもよりますが、数万円から数十万円の費用がかかります。
そのため、復活したいHDDデータファイルの重要度と、それが復活できない場合の損失とを天秤にかけてサービスを受けるかどうか判断することになります。

ただし、費用をかけたからといって必ずデータが復活できる保障はありません。過大な期待はしないようにしましょう。
また、委託先の設備や技術力によってもHDDデータ復活の割合が異なってくるでしょう。業者選びも重要なポイントです。
メリットやデメリット、費用などさまざまなことを考えて決断してください。

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HDDのMBRデータ復活

s_2008123110956_4.jpgHDD(ハードディスク)からWindowsが起動しない、というトラブルが起きてしまうことがあります。
つまり、パソコンの電源は入るがOSの起動ロゴが始まらない、という現象です。

FDDなどのリムーバルディスクから起動できる設定になっていて、リムーバルメディアが挿入されている場合も同様の現象が起きますが、そのときはメディアを取り出してやれば解決します。

ここでは、HDDに起因するトラブルについて説明します。
HDDの先頭にはMBR(Master Boot Record)という領域があり、パソコンが起動すると最初にMBRに記録された「Boot Loader」というプログラムが起動します。
そしてディスク領域の大きさや位置などを記録したパーティションテーブルを読み込み、起動するパーティションのブートセクタを読み込みます。
そして、ブートセクタに置かれたプログラムは、そのパーティションにあるOSを起動します。

パソコンは起動するがOSが起動しない時は、「Boot Loader」が破損している可能性があります。
このHDDのMBRデータを復活すれば、トラブルを解決できるかもしれませんので試してください。

<手順>
Windows2000(XP)の場合
(1) パソコンの電源を入れたら、DELキーを押し続けてBIOS設定画面を出します(メーカーパソコンの場合はキーが違います)
(2) 1stブートドライブをHDDではなくCD−ROMにします。
(3) パソコンにWindows2000(XP)のインストールディスクをセットしてから、「F10」キーを押してBIOSから抜けます。
(4) CD−ROMから起動して、Windows2000(XP)のインストール画面が表示されます。
(5) 「セットアップの開始」画面が表示されたら「R」キーを押します。
(6) 「半角/全角」、「Y」を押します。「1」を押して「ENTER」を押します。
(7) 「Administrator」のパスワードを要求されるので入力して、「ENTER」を押します。
(8) 「fixboot」と入力して「ENTER」を押します。
(9) 「fixmbr」と入力して「ENTER」を押します。
(10) 「新しいブートでセクタは正しく書き込まれました」と表示されたら「exit」と入力し「ENTER」を押します。
(11) ドスプロンプトが終了して、Windows2000(XP)が起動します。
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アプリケーションデータの復活

s_200812315903_3.jpgアプリケーションデータは、それぞれアプリケーション独自のフォーマットで作られており、決められたアプリケーションでしか開くことができない仕組みになっています。

例えば、「.doc」拡張子のファイルはワードで、「.xls」拡張子のファイルはエクセルで開くように関連付けされています。
そのため、それらの専用のアプリケーションが正常に動作しないと、ファイルをダブルクリックしたときに
「このファイルを開けません」というメッセージがでてアプリケーションが起動しません。
アプリケーションに問題があるならば、アプリケーションを再起動させてみます。

また、これらのファイルの大半は、データの一部が損傷してしまっただけでも、ファイルそのものを開くことができなくなります。
ファイルが破損している場合は、ファイル修復ツールで修復するのも1つの解決法です。

アプリケーションデータには、ワードならばRTF形式、エクセルならばCSV形式と呼ばれる、その元になるファイルフォーマットというものが存在します。

ファイルが開かない時のHDDデータを復活する方法として、拡張子を変えて読み込んでみるというの試してください。
ワードならば「.doc」という拡張子を「.rtf」に、エクセルならば「.xls」という拡張子を「.csv」に変更するのです。

また、別の手段としてエクセルデータをAccessで読み込んでHDDデータを復活するということも可能です。
Accessはデータテーブルとしてエクセルデータを取り扱うことができます。
それを利用すれば、エクセルでは読み込めなかったHDDデータの復活ができることがあるようです。
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HDDデータ復活時の保存先

s_2008123113327_3.jpgWindowsの動作が不安定になった場合、リカバリーディスクを使ってHDDのCドライブを初期状態に戻すことが有効です。
しかし、それではCドライブの大事なデータが消えてしまいますから、リカバリーを行う前にデータをバックアップしなければなりません。

パソコンにCドライブ以外のHDDがあるのであれば、そこへコピーするだけなので簡単ですね。
Cドライブしかないパソコンの場合は、データをDVD−RやCD−Rにコピーするのも1案です。

しかし、データ量が膨大な場合は相当な枚数になりますから面倒です。そんな時は、外付けHDDを使用するべきです。
最近のHDDは大容量が安価で購入できますし、USB接続なので着脱も容易です。
もっと安く済ませたいならば、取り付けは面倒ですが、内蔵HDDを購入して増設する手もあります。但し、デスクトップパソコン限定です。

リカバリー操作を行って、Cドライブを初期状態に戻したら、必要なデータをバックアップから読み出して移動させます。
バックアップに使用したHDDは、その後もデータ用ドライブとして使えます。
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HDDデータ復活の可能性

s_20081230205554_2.jpg大事なファイルを間違って消してしまった、いつの間にか読み出せなくなってしまったという経験は誰にでもあると思います。
消えてしまったファイルが、消えても問題ないものであれば気になりませんが、大切な資料だったら困ります。

しかし、たとえファイルが削除されたとしても、通常はディスクが物理的に破壊されるまでは、HDDデータ復活の可能性は大きいのです。
破棄したパソコンや中古パソコンからデータが読み取られた、という話はよく聞きます。

これは、たとえフォーマットしたディスクであってもデータが読み出せるのだという証拠です。
削除され、あきらめかけていたファイルも適切な処理を実施すれば、HDDデータ復活ができる可能性は十分にあります。

ファイルが破損し読めなくなる原因としては、いろいろなケースがありますが、大別すると2つです。
1つはユーザーの不注意によるもの、もう1つはウィルスの感染に代表される外的要因によるものです。

そして、ファイルの消滅で最も多いのがユーザーの不注意によるものです。
ごみ箱から削除してしまった、間違ってフォーマットしてしまった、動作中に電源を抜いてしまった、落としたなど物理的なダメージを与えてしまった、などがあります。

しかし、削除されたファイルでも、専用ソフトを使えばデータ復活は可能です。
同様にフォーマットされたHDDのデータ復活をするソフトも市販されています。
そして、ウイルス等の影響で開かなくなったファイルも拡張子の変更やアプリケーションソフトの変更でHDDデータ復活できる可能性が残っています。
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